子宮筋腫とは
子宮筋腫を調べる検査
子宮筋腫であるか調べる検査はいくつかありますが、病院などで行われる一般的な検査は「超音波検査」です。医師の先生からエコーという言葉を聞かれたことはないでしょうか。超音波検査がエコーのことです。
子宮筋腫で行う超音波検査は、お腹から音波を当てる「経腹超音波検査」と、膣内に機器を挿入して音波を当てる「経膣超音波検査」のふた通りがあります。
その次に行われている検査は「視触診」や「内診」、そして「血液検査」です。子宮筋腫における検査についてご紹介します。
■超音波検査
子宮筋腫の超音波検査は子宮により近い位置からの経膣超音波検査が、経腹超音波検査を行うより小さな子宮筋腫を発見できることから、検査精度の点で経膣超音波検査が推奨される検査なのですが、やはり女性の心理的ストレスを考えると経腹超音波検査を行う医療機関多いようです。
■視触診
視触診の検査は、自分でもできる検査でお腹を触ることでしこりがないか確かめます。子宮筋腫が進行して腫瘍が大きくなると、下腹部を触るだけでしこりのようなものを感じます。自覚症状の少ない子宮筋腫は解らないままに進行しますので、時々、お風呂などで視触診を行い普段より気を付けていましょう。
■内診
子宮筋腫の検査は直接触って診る内診検査も有効です。子宮筋腫の中でも漿膜下筋腫という子宮内膜の下に筋腫のでいるものは、とても小さな筋腫も発見できるので大変に有効です。また、初期の子宮筋腫より進行した場合も、卵巣の状態が的確に診断できるので、内診が最も有効な検査になる筋腫もあります。
■血液検査
血液検査だけで子宮筋腫を判断することはできませんが、血液検査では血液中のヘモグロビンの濃度を測定します。子宮筋腫があると月経時の出血が通常よりも多くなり、血液中のヘモグロビンが減少し貧血を起こしやすくなるからです。血液検査はあくまでも可能性を判断する検査です。


